Sunday, December 1, 2013

遼、全英オープンで苦しんだアイアンショット修正へ着手




2011年07月20日16時47分
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マッスルバックアイアンのフィーリングを確かめる石川遼(撮影:米山聡明)






長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 事前情報◇20日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,115ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」が北海道にあるザ・ノースカントリーゴルフクラブで21日(木)から開催される。「全英オープン」で予選落ちを喫し国内ツアーに帰ってきた石川遼はこの日プロアマ大会に出場。タレントの近藤真彦らと18ホールを回り最終調整を行った。

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 石川は「全英オープン」でボロボロになったアイアンショット修正のために、今大会練習日から慣れ親しんだキャビティバックのアイアンに戻していたが、この日は再び今季から投入したマッスルバックのアイアンを使用。「球がバラつくのはスイングが悪いのか、アイアンが合ってなかったのかを確かめたかった」昨日までキャビティバックを使用し、改めてこの日マッスルバックを試したところ「良いスイングをすればどちらでも問題ない」という結論が出た。

 北海道入りして月曜、火曜でアイアンを約700球、この日は6番アイアンを中心に打ち込み、これまでのドライバー中心の練習からアイアンをメインとした練習へシフトした。「ドライバーでやってきたことをもう一度見つめなおしてやっています。ドライバーで4年かけたことを1週間で出来るとは思わないけど、これを続けていけば必ず良くなると思います」アイアンを一心不乱に打ち込み、練習日で迷いは吹っ切れた。自分のスイングと向き合い、また新たな挑戦をスタートさせる。

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